時に、地元で暮らす人のおススメに従うこともあるけれど、自分の目で、店のたたずまいをチェックしてからでないと、決してその店には入らない。
彼は、自分にとって何が”旨い”のか、をきちんと知っている大人の男性だなぁと思う。
時に、最初に期待したのとは違うものを注文せざるを得なかったりするのだけれど、それがまた”旨い”のだ。
江ノ島の江ノ島丼とさざえのつぼ焼きみたいに、結構、同じ食材がカブってしまったりして、反省するところがまた、面白い。
吉祥寺の回転寿司では、隣に座った大人しそうなご婦人に助けられたりもするけれど、あくまでも一人で食事を楽しむことにこだわっている。
さらに、その健啖ぶりがすごい! 川崎の焼肉屋の回、夜中のコンビニ食の回で、普段にも増してモリモリと食べてしまうのには、びっくりさせられた。
雑誌やグルメ本に紹介された”うまい”店ばかりをありがたがるのではなく、大人なら自分の好みをふまえて、自分の勘と舌で”旨い”店を発掘しなくては、カッコ悪いぞ!と言われているような、そんな作品だった。
それにしても、こんなお店には、勇気を出して一人で入って、思いっきり”旨い”ものを食べてみたくなる。
『孤独のグルメ』
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井之頭五郎は大人としてかっこいいですよね!こだわりも自然でいてポリシーがあるというか。
井之頭五郎のこだわりは、これみよがしじゃなくていいですね。それと、あの旺盛な食欲! うらやましいです。